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グリーフワーク
尾道葬典社グリーフワークグリーフワークとは? グリーフケアとは?
グリーフワークとは? グリーフケアとは?

人は死別などによって愛する人を失うと、大きな悲しみである「悲嘆(GRIEF)」を感じ、長期に渡って特別な精神の状態の変化を経ていきます。遺族が体験し、乗り越えなければいけないこの悲嘆のプロセスを、「グリーフワーク」と言います。
この悲嘆の状態は、心が大怪我をしたような状態ですが、自然に治癒の方向に向かいます。遺族はやがて、故人のいない環境に適応して、新しい心理的・人間的・社会経済的関係を作っていきます。この「グリーフワーク」のプロセスを支えて見守ることが「グリーフケア」です。

悲嘆は愛する者を失った人が体験する正常な反応であり、誰もが「グリーフワーク」のプロセスを歩みます。

「グリーフワーク」のプロセスには、個々人によって違いもありますが、一般的なパターンがあります。この一般的なプロセスを正常な「グリーフワーク」とすれば、これからズレた「グリーフワーク」の状態もあるのです。

グリーフワークのプロセス

一般的な「グリーフワーク」のプロセスは、以下のようなものです。

1.ショック期
最初、愛する人の死に接した時、人は茫然として、無感覚の状態になります。一見冷静に受け止めているように見えますが、これは現実感を喪失した状態なのです。死があまりに大きなショックであるため、はっきりした反応が現れないのです。また、正常な判断ができずに、パニック状態になることもあります。
2.喪失期
死を現実に受け止め始めますが、まだ充分に受けとめられない段階です。号泣や怒り・敵意、自責感などの強い感情が、次々と繰り返し表れます。故人がまだ生きているように思ったり、そう振舞うこともあります。
また、医者などの誰かに、故人の死の原因を押し付けて敵意を向けることもあります。この段階では深い悲しみが最も一般的な反応ですが、しっかり泣くことが重要です。
3.閉じこもり期
死を受け止めることができた段階ですが、そのために、従来の自分の価値観や生活が意味を失って、うつ状態に陥り、自分が存在していないような無気力な状態になります。生前にしてやれなかったことに対して、あるいは自分が死の原因を作ったのではないかなどの、自責感に襲われることも特徴です。
4.再生期
故人の死を乗り越えて、新たな自分、新たな社会関係を築いていく時期です。
積極的に他人と関われるようになります。
これらは一見、異常と思える状態ですが、悲嘆の反応としては、正常なのです。
ただ、実際には、それぞれの段階を順に進むのではなく、いくつかの段階が同時に現れたり、行きつ戻りつしながら、進みます。
悲嘆の感情は、大波小波が不規則に次々と押し寄せるように現れるのです。
「グリーフワーク」の期間には、個人差はありますが、第1~第2段階は1~2週間が一般的です。
また、「グリーフワーク」全体の期間は、配偶者の死別の場合で1~2年、子供の死別の場合は2~5年ほどと言われています。
尾道葬典社では、ご家族の温かい心をかたちににするために、
心よりお手伝いさせていただきます。
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